Project Description

命を救われた可愛い子豚が、まさか有名な画家に!
生後4週間で、屠殺される運命から救われたピッグカソちゃんは、世界中で絵の才能が話題になっています!
「レスキューしてから、いろんなもので楽しませようとしたけど、特に気に入ったのはサッカーと絵描き」と飼い主のJoanne Lefsonが語っています。
豚が絵を描く事ができるなんてと、驚いた方は多いかもしれませんが、実は豚は非常に頭が良い動物で、中年の豚の知能は三歳の子供と同等もしくはそれ以上とも言われています。
どうしてLefsonが子豚の時にピッグカソちゃんを助けたかというと…
「豚たちは、工場畜産のシステムの中で、非常に残酷な環境で飼育されています…」とLefsonが説明しています。「母豚は哀れな一生を狭い檻の中で過ごし、肉にされる子豚たちは自然に生きることもできなく、汚くて、何もない過密なスペースで飼育されているんです」
だから、Lefsonは養豚場に行って、交渉した上で子豚を一匹連れて帰ったのです。
今月、もっと多くの動物を助けるためにLefsonはアフリカ初の畜産動物の保護施設を設立しました。ピッグカッソの描いた絵はチャリティーグッズとして販売し、全額を保護施設に使用しています。
豚を引き取って育てられる人は少ないかもしれませんが、私たちは毎日の食生活でも豚の命を助けることができます。豚肉をやめ、SNSで畜産業の現状をシェアすることでもっと動物に優しい社会を作ることができるのです。
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