肉が好きな家族・友達にシェアした方がいい12の事実

「美味しいから絶対肉をやめられない」や「菜食は無理だ」という家族・友達がいたら、以下の真実を伝えてみましょう。

1. 世界保健機関の国際がん研究機関に、ソーセージ、ベーコン、ハムなどの加工肉はタバコやアスベストのように発がん性があり、豚肉、牛肉などの赤身肉も発がん性の可能性がとても高いと判断されています。

2. 世界死亡原因のランキングで１位である心臓病のリスクは菜食で25%も下がります。

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3. 畜産業では、お金にならないからという理由で、病気のある子は頭蓋骨を破壊する、生きたままゴミ箱に捨てる、窒息死させると言った残酷な殺し方で殺処分されます。

4. 地球温暖化・気候変動の原因が車の排出する二酸化炭素だと思っている人は多いですが、国連によると、畜産は世界の全ての飛行機、トラック、船、車を合わせたよりも多くの温室効果ガスを排出しているそうです。

5. 動物性タンパク質を摂ると、インスリン様成長因子1というガンのリスクを高めるホルモンが増え、Neu5gcのような体内炎症につながる化学物質が肉に多く含まれているので、ベジタリアンとヴィーガンの癌になるリスクは肉食をしている方より18%も低いです。

6. 母豚は自分の体の向きを変える事さえ出来ない、非常に狭いスペースに何年も閉じ込められます。これは一生を満員電車で過ごすようなものです。その環境で発狂し、口から血が出るほど檻の棒を噛み続ける母豚が多くいます。

7. 2020年までに、野生動物は３分の１に減少すると予測されています。その主な原因は、畜産による自然破壊や乱獲です。

8. 日本国内だけで、毎年7億匹以上もの動物が過酷な環境下で苦しんだあげく、残酷な方法で殺されます。

9. 食肉にされる牛、豚、鶏などの動物は神経の通っている角、くちばし、尻尾が麻酔を使わず切断されます。雄は睾丸も麻酔なしで断ち切られます。

10. 肉食は食糧危機の原因でもあります。8億人以上もの人が飢餓に苦しんでいますが、人のために食料を生産せず、多くの農地は畜産の食糧の生産に使用されています。１キロの食肉を生産するには、その何倍以上もの食糧が必要なので、現在畜産に使用されている農地を人のために使うだけで、食糧危機の問題が解決できます。

11. 多くの侵入調査では、畜産動物が蹴られたり、棒で叩かれたり、殴られたりして、虐待を受ける事が明らかになっています。

12. 菜食では、男性の平均寿命が７年程伸び、女性の寿命が４年も伸びます。

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