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魚は体に悪いの?魚介類を食べない方がいい4つの理由

1. プラスチック汚染

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「マイクロプラスチック」と言う目に見えないゴミは千万トン以上海に流れ、海に生きる魚たちはそれを摂取しています。カリフォルニア大学 デービス校の研究によると、魚の4分の1は内臓にプラスチックが入っているそうです。

最新の研究では、魚介類を食べることで、毎年消費するマイクロプラスチックの量は一人あたり11,000個以上で、多くのプラスチックが人間の体に残ることがわかっています。

海洋の汚染が悪化しつつあり、このままだと一年に消費するプラスチックの量は一人あたり78万個を超えると研究者に予測されています。

2. 水銀

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多くの人はマグロ類、クジラ類、サメ類などの水銀濃度が高いものの取りすぎは健康に良くないとわかっていると思いますが、実は他の魚介類にも多くの水銀が含まれています。そして地球温暖化などの環境問題の影響で、魚介類の水銀濃度は七倍も増える可能性があるとスウェーデンの研究家が注意しています。

3. 糞、細菌

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多くの魚介類は海外から輸入されており、糞と細菌まみれの狭いところで生産されている魚がたくさんいます。生産のコストをより安くするために豚の糞を餌に使用している業者もいますが、サルモネラのような病気につながる可能性があります。

3. 飽和脂肪酸・コレステロール

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肉や卵のように、魚介類は心臓病などの病気につながる飽和脂肪酸とコレステロールが多く含まれています。

しかも、漁業の裏に他にたくさんの問題があります。乱獲によって、海の生き物の多くは絶滅の危機に瀕しており、クジラや亀などの海の生き物の存在は、私たちにかかっています。

そして魚は神経系があり、痛みを感じる生き物ですが、法律で保護されずに生きたまま解体されたり、残酷な方法で殺されたりします。

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