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シュワルツェネッガー「だんだん肉をやめてるけど、本当に素晴らしい気分だよ!」

この数十年、中国の肉の消費率は爆発的に上昇してきましたが、シュワルツェネッガーの影響でこれから急下落するかもしれません。

現在、中国は世界の食肉の31%も消費しており、消費率が高まっていると共に、肉食の及ぼす環境問題や肥満などの健康問題も悪化しつつあります。

そんな大きな社会問題を解決するために、今月中国の政府は肉食の消費量を50%減らそうという食事ガイドラインを発表しましたが、食文化を変えるのは簡単なことではありません。

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そこで、中国栄養学会と環境保護団体のWildaidが、影響力のある世界一有名なボディビルダーでアクション映画俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーと、タイタニックやアバターの監督として知られているジェームズ・キャメロンと手を組みました。

アバターのスタジオでは、シュワルツェネッガーとキャメロンが啓蒙活動として肉食の問題を込めた動画を作成しました。

「私たちにできる一番環境に優しい行動は、肉と乳製品の消費をやめること、及び減らすことです」とヴィーガンのキャメロンが話しています。「地球の環境問題を解決するには、国際的な協力が必要です。」

実は温室効果ガスの排出量の多くは畜産によるものです。さらに、食肉生産は森林破壊、水質汚染、種の絶滅など、多くの環境問題につながっています。

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昨年の国連気候変動枠組み条約締約国会議では、シュワルツェネッガーは環境を守るために肉をやめようというメッセージをスピーチに込め、世界中で話題になりましたが、それ以来シュワルツェネッガーは環境保護のためだけではなく、健康のためにも肉をやめると決意してきました。

「健康診断を受ける度に、医師たちが『アーノルドさん、肉をやめるべきですよ』と力説したので、だんだん肉をやめていますが、本当に素晴らしい気分ですよ!」

中国栄養学会がアメリカの有名人と組んだ理由について、シュワルツェネッガーは、中国で食肉の消費量が上がっているのは食文化の西洋化のせいなので、アメリカの有名人は影響力を生かし、アピールすることができるからだと説明しています。

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「中国の中間層は、アメリカの人口よりも多いですが、アメリカの食文化の悪いところを取り入れています‥ 皮肉なことですが、[もともとほとんど菜食であった]中国は数百年も前から正しい食生活を送ってきたのに、今はアメリカの真似をしています。」

日本の食文化も同様に、戦後西洋化された結果、食肉の消費率が爆発的に上昇しましたが、近年肉食の裏側に関する意識が高まっていることに従い、食文化は徐々に菜食の方に戻りつつあるようです。

近い将来、シュワルツェネッガーなどの俳優が日本でも菜食の啓蒙活動をするかどうかはわかりませんが、有名人でなくても、自分の力で社会の意識を変革することができます。

肉食の問題をフェイスブックやインターネットでシェアしたり、チラシを配ったりして、一人一人が事実を広めることで、より動物・健康・環境に優しい日本を作ることができます。

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